ガリレオで初トレーニング

9月20日(水)
 ピナレロガリレオに初めて乗ることができた。夕方、やや薄暗くはなっていたが、なんとかなるだろう!という気持ちでトレーニングに出た。
 最初の漕ぎ出しは、「おーなんと軽い」だった。安定しているし、漕げば、漕いだだけ前に進むといった感覚だ。まあ、クロモリのビアンキとの比較でしかないが、やはり乗りやすい。クロモリは振動を吸収する素材なのだが、オンダフォーク(カーボン)のお陰か、ビアンキよりも振動が伝わってこないので、漕ぎやすかった。
 あと、これは、シマノの進歩と言うべきなのだろうが、シフトチェンジがものすごくスムーズ。105というコンポなので、それほどグレードは高い方ではないのだが、ここちいい。
 また、ブレーキがすごく効くということに驚いた。今までのブレーキの感覚で握ると、ロックしてこけそうになるぐらい。これは慣れが必要だ。気をつけたい。
 後半は真っ暗の中でのトレーニング(当然フロントもリアもライトはつける)で、路面の状況がよくわからず、スピードはあまり出せなかった。
 豊川の激坂コースだったのだが、2キロ近く軽い車体と、コンパクトクランクのお陰でいつものハードさを感じることなくトレーニングを終えることができた。13キロぐらいの短いトレーニングでだけでも、いろいろな違いを感じることができたので、ロングライドになると、恩恵も大きいものと予想できる。
走行距離13.15キロメートル
アベレージ時速21.6キロメートル
最高時速58.4キロメートル

My tracks 2006