暗唱集&室内トレーナー

9月19日(火)
 1学期の間は各学級担任がいいと感じていた詩や文を暗唱させていたのだが、2学期から真砂小暗唱集なるものを作って、全校児童で暗唱をしていこうということになった。十二支や春の七草、秋の七草などの他、教科書に載っている物語教材の一部を入れたのが特徴。1年生の教科書からは、「大きなかぶ」2年生からは「かさこじぞう」3年生からは「サーカスのライオン」4年生からは「ごんぎつね」5年生からは「大造じいさんとがん」6年生からは「ヒロシマのうた」という具合である。教科書の優れた教材を暗唱としては、ついつい見落としがちなのだが、ここには宝物がいっぱいつまっている。
 「ごんぎつね」と言えば、息子がまだ幼稚園だったころ、寝るときに、「ごんぎつね」のお話をしてやったら、かわいそうと言って泣き出したのを思い出す。幼稚園生にも響く物語なんだなあ〜と感じたことと、息子のやさしい心に触れ、あたたかい気持ちになったことも思い出した。

 10月1日に「出雲ワンデイラン140」というサイクルイベントに参加する予定にしているのだが、トレーニング不足。本当は外でトレーニングが一番気持ちいいのだが、家に帰るころにはもう暗くなっているので、なかなかできないでいた。そこで、今日は久々に室内トレーナーをセットして、雑誌の付録のグランフォンドピナレロのDVDを見ながらロードバイクにまたがってトレーニングをした。途中、長男が興味を示し、やりたいと言ってきた。心拍計をつけ、サドルを低くして、やらせてみたら、面白がっていた。いつか、息子と一緒にサイクルイベントなどに参加できたらいいなあと思った。
 息子たちは、小さいときに無理をさせすぎて、(しまなみ海道2泊3日親子ツーリングなど)今では、自転車でどこか行こう、とさそっても、「えー」という反応。悲しい〜。
 そんな息子がロードバイクにまたがって、ちょっとの間でもトレーニングをしたのだ。何か明るい兆しが・・・・。
 今日は久々ということと、他にもやらなくてはいけないことがあったので20分ぐらいしかできなかったが、汗がぽたぽたと落ちるほどだった。しっかり汗をかくのって、やっぱり気持ちいい。

My tracks 2006