体育実技伝達講習会

7月27日(木)
 体育実技伝達講習会の1日目。今日は、基本の運動と陸上運動の2種目。午前中の講師は、寺子屋のSちゃん。基本の運動はちょっとした運動会のようだったが、とても楽しくこれなら子どもたちも喜ぶだろうなあという運動をたくさん教えてもらった。特に、手をつないで輪になっていて、風船を落とさないように名前を呼びながらパスしていくというゲームは体育だけでなく、交流学習などでも使えると思った。また、靴下とりレスリングも楽しかった。
 午後からはO先生が講師。こちらは、陸上運動の技能と練習法について具体的にタイムをとったり、心拍数を測ったりして納得させ、選んでやらせるというようなもの。こちらは、体をしっかり動かして有意義な時間となった。
 実は、私も今から10年前、伝達講習の講師になったことがある。その時は「体操・・今の体づくりの運動」の領域だった。沖縄に1週間ぐらい出張したのだが、そのことを懐かしく思い出した。今日も、その時に一緒だった人もいた。
 午前中の靴下とりレスリングのルールの一つに膝をマットからできるだけはなさないように、というものがあった。マットの上を膝立ちで、必死になって動いたので、知らない間に擦り傷になっていた。折角の機会なので、家で水洗いだけで消毒をせずに、ラップにくるむ最新の治療法を試してみることにした。ものの本によると、結構な擦り傷でも傷跡ほほとんどわからなくなるそうだ。本当にこれで治れば、安上がりだなあ。

My tracks 2006