理科教室&ツール・ド・国東出発!

5月2日(火)
 宇都宮大学前学長のT先生が本校に来られ、理科教室を行われた。宇宙についての授業で、大きな風船を膨らませ地球の大きさや太陽の大きさをイメージさせたり長さにたとえたりして分かりやすいものだった。宇宙人はいるのか?とか、UFOは地球に来るのか?など、子どもが興味を示すような問題とからめて宇宙の大きさなどを考えさせるなど、楽しい時間となった。
 後半ブラックホールのお話になって、目から鱗が落ちるというか、びっくりするようなお話があり、我々教員もこんがらがってしまったが、研究の最先端というのはよくわからない分野を研究していくという意味で、こんなものなのかもしれない。びっくりしたことの一つは、ブラックホールにはなかなか物は吸い込まれない、吸い込まれにくいというようなお話。びっくりしたことの二つ目、宇宙という空間自体が、ブラックホールという説もある。などなど、今までの私が知っているイメージとは随分違った話だった。

 夕方、いよいよ「ツール・ド・国東」へ出発。7時前に出発して、旅館には夜中の1時ごろに到着した。やはり遠い!旅館はインターネットで予約をしたところだったが、とても古く、懐かしい感じのするところだった。真砂のIさんと中学校のころ県大会なんかで利用したような感じの旅館だねえなどと話した。

My tracks 2006