審判&体操教室&お祭り

7月23日(土)
 朝、7時30分に県立体育館へ向けて出発。今日、明日と、中学総体(器械体操)があり、その審判をすることになっている。今日は、規定演技。オリンピックなどは、この規定演技がなくなっているが、日本は中学生や高校生など、是非この技は習得してほしいというものを規定演技として行っている。私の担当は跳馬。以前は中学生は跳び箱を使用していたが、ジュニア大会などの影響もあるのであろう、新跳馬になっていた。規定演技の内容は転回跳び。この技は基本ではあるけれど、つきに入る角度、ついたあとの体勢の維持、高さ、飛距離、着地など、その後のいろいろな技に通じる大切な要素がつまっている。40名、一人2回の跳躍、80回採点をした。昨年までは規定演技だけで、2班あり、午前と午後を使っていたのでが、男子は今年は40名ということで、午前中だけの実施となった。(女子は午後もあった)やはり、体操競技の人口がだんだん減っているのだ。昨年はオリンピックで日本が久々に団体優勝したので、逆に増えてくれるのでは、と期待していたのだが、さびしい限りである。中央の方はどうなのだろうか?
 午後は審判する予定でいたので、体操教室には出れないはずだったのだが、急いで帰ったら間に合った。体育館の中はすごく蒸し暑い。補助をするだけで、ぽたぽたと汗をかいた。種目ごと(およそ30分)に水分補給をさせているのであるが、これでも足りないかもしれない。15分ごとぐらいの給水が必要かも、次回もこんな暑さだったら、考えなければと思った。
 夕方からは地区のお祭り。息子がブラスバンドで演奏をすることもあり、毎年参加している。ブラスの演奏はなかなか上手、素人集団をよくぞここまでと指導の先生に感謝。それが終わったら、息子たちもお祭りに参加。しかし、昨年あたりから、息子たちは友達と行動するようになり、私はつれあいと2人で行動。途中、知り合いと楽しく会話をしたりするが、子どもたちがいないこの時間、何か不思議な時間だった。食事したり、神楽を見たりしてすごす。

My tracks 2005