5月

雨に振り回される&益田教育サークル

5月13日(木)
 陸上競技場に行って練習をする日。朝からの雨のため一旦中止した。しかし、給食の時間になると、雨もあがり、これならなんとかできそうだということになり、再変更となり、行くことになった。
 行きのタクシーの中で、ぽつりぽつりと降りだした。いやな予感は的中。陸上競技場についたころには、どしゃぶりの雨。20〜30分様子を見たが、いっこうに止む気配がない。傘をさして、リレーのバトンゾーンの確認や、100メートル走の位置を確認をするだけで、再びタクシーに乗って帰る。天気に振り回された。

 益田教育サークル
 本日の参加者  山口、広山、大嶋、椋木、原の5名
『修学旅行個人文集』(広山)
 200字に一つの出来事を書いていく。それ1枚で一応完結するように。2つ目の出来事を書く場合はもう1枚に書く。ということを繰り返して、一人何枚も書いていた。修学旅行のことだけあって、みんなしっかり書いていた。こうして行事のたびに、作文を書くということをしていくと、力がつくだろうと思われる。

『英語の歌』(椋木)
 TOSSのセミナーで紹介された英語の歌を使った授業。色が違ったカードなどを使い工夫されていた。
小学校で英語をするのがいいのか、悪いのかという議論になった。私自身はあまり本腰を入れてやった経験がないので、どちらの立場に立ったらいいのかまだ決めかねているが、5,6年ぐらいからはやっていく方がいいのではないかなあという思いはある。

『わたりの国語について 芦田恵之助方式』(大嶋)
 複式の1,2年生の1学期の国語はわたりの授業をする。私自身も、悩んでいるところだった。芦田方式を活用したわたりの授業の紹介(大嶋さんの実践)だった。芦田恵之助についてはあまり勉強しておらず(家に1冊ほど「入門 芦田恵之助」という本があるぐらい)何とも言えなかったが、大嶋さんの間接指導のときに与える課題がポイントであるということはよく分かる。自分たちでできる課題、ある程度挑戦心をくすぐるような課題、何をするのかが明確な課題など、ここだけでも研究に値するように思う。

『紙芝居・絵本の深い森に入って2』(山口)
 山口さんの選んだ、子どもたちと出会わせたい最良の絵本、紙芝居、映像など紹介してもらった。とても参考になる、ありがたい。最良という言葉の持つ意味、本人の好みだけではない何かがあるという話になった。最後に「山おとこの手ぶくろ」という絵本の読み聞かせをしてくださった。
 こういう方向でここまで執念深く絵本を探したことが無かったので、今回のように紹介していただけるのはとてもうれしい。是非紹介された絵本は読んでみたい。

『斎藤l教授学関係のビデオ』(原)
 山口さんより、表現とはどんなものか見てみたいというお話をうかがっていたので、家にあった戸田さんの授業のビデオと10年ぐらい前の赤穂東小学校の表現と合唱のビデオを視聴した。改めてみるとやっぱりすごい。

MyTracks2004