「ひらがな」について

5月14日（金）
　国語の時間の最初に「あいうえおかるた」をしている。この時間を子どもたちは楽しみにしている。まだ、字を習ったばかりであまり読めないＫ君も一生懸命、絵をたよりにとろうとしている。時にはトップをとることも・・・。ゲットした札で、今度は言葉づくり、「か」「え」「る」ができた〜とか、「い」「ぬ」ができた〜とかでここでも盛り上がる。ゲットした札全部を使って言葉ができたときなどは大喜び。このかるたは「あ〜の」が一つ、「は〜ん」が一つの合計二つの箱に入っているので片付けるときには「あいうえお」「あかさたな」と並べさせ、あるかないかを確認する。ここで50音の構成の勉強をすることにもなる。

　本日より、1年生にも連絡帳に「明日の予定・持ってくるもの・先生からのメッセージ」などを書かせる。黒板に私がゆっくりと一字一字丁寧に書いていく。「先生が終わったと同時にみんなも書き終わるぐらいのスピードを目指してね」と書く前に集中させてスタートする。今日は初めてということで、ちょっと時間がかかったが、どの子も集中して書いていた。習ったひらがなを書く場面をつくっていかなくては定着しないので、この時間を大切にして続けていこう思う。