「あいうえおの　うた」

4月16日（金）
　今日も引き続き2年生の国語に教頭先生に入っていただいた。感謝、感謝である。
　1年生に「あいうえおの　うた」の詩を読ませる。まだ、字が読めない子もいるが、他の人のリズムに合わせて元気に声を出していた。読むだけでもゆかいな詩なのだが、ちょっと知的に。
　ありのこ　あちこち・・・・　　いしころ　いろいろ・・・というように　「あ」で始まる時は、次も「あ」　というようなところを見つけさせたいなあと思って、この詩には何か秘密があるよ。というように問いかけた。「最初の１字はあいうえおの順番になっている」とか、「最後にいつもあいうえおがある」などなど結構3人でも見つけることができた。「あ」で始まるときは次も「あ」の文になるということはなかなかでななかったので、音読の時に「あ」を強調して言うと、そのことも見つけることができた。　
　その後はリズムに乗りながら「あ」ぬきで音読したり、「い」ぬきで音読したりしてこの詩を楽しんだ。

　午後からは益美小体連評議員会で私は出張。子どもたちは先生たちの車に分乗して全校でわらびとりに行った。丁度出発が同じ時間だったので、私は背広に着替えて子どもたちを見送った。1年生のやんちゃなｋ君が車の窓から私に向かって手をふりながら「先生がんばってね」と小さい声で言ってくれた。なぜかとってもうれしかった。普段あまり表には出さないけど、本当はいっぱいいっぱいやさしい心を持っているんだ。
　夕方私がいないときだったが、安部教頭先生がわらびを持ってきてくださった。ありがとうございました。