2月18日（水）
　一気に春がきたような陽気。日の当たる場所にいると、汗ばむようだった。
　先日より体育の時間に縄跳びと持久走を行っている。高学年の子は縄跳びの後、毎時間1.4キロメートルのタイムトライヤル。（以前のMYTRACKSで1キロと紹介したが、距離を測ったら1.4キロあった）学校の周りの道を一周するコースである。私も毎回一緒に走っている。ストップウォッチ片手にタイムを言いながら一緒に走るのでなかなか大変。今日は、走っている姿も写真に撮ろうともう片方にデジカメ。体育の時間は私にとっても体力づくりになっている。そのタイムトライヤルが終わった後に、記録が伸びなかった場合は校庭を3周をするようにした。（厳しい～）。この３周は、タイムは関係ないのであるが、こういったプレッシャーの中タイムトライヤルをすることで、力がつくかな？と思っての措置。とはいっても、記録が伸びた子も走ってもいいので、毎回ほとんど全員が走っている。その最後の3周を楽しみにしている方が一人。用務員さんである。この3周を子どもたちと一緒に走ってくださっている。体育の前に、先生「今日も最後走る？」と聞いてこられる。「たぶん、走りますよ」と言うと、「やったー」という反応。とても楽しい用務員さんで、働き者である。尊敬。
　さて、低学年の子の体育を、週1時間ほど、私が受け持っているが、低学年は真砂の山道をクロスカントリーのように走っている。走りながら、山の上から学校を見たり、炭焼き小屋に訪問したりと、ちょっとした冒険のようで、子どもたちは大喜び。「先生、次はあっちの山に行こう」とコースを考えてくれたりしている。