禁煙教育出張授業

1月27日(火)
 禁煙教育の出張授業をしていただく。健康福祉センターから指導員の方に来ていただいての授業である。パソコンのプレゼンテェーションソフトを使って、タバコを吸っていない人の肺、吸っている人の肺の写真など見てのお話し、説得力があった。また、ビデオではタバコを吸う前と、吸った後での作業のスピード、正確さの実験をしている映像も流された。思った以上にそれらの数値は悪くなっていた。ほんの数十秒吸っただけなのにである。吸ったときの毛細血管の様子もあった。吸ってすぐに、血液の流れが悪くなり、5秒ぐらいたつと、毛細血管には血液が行っていない状態になっていた。悪いというのは知っていたが、これほど、すぐに身体が反応するとは思わなかった。特に作業のスピード、正確さの数値がすぐに落ちていくというところは恐ろしいと思った。子どもたちは、この授業で、タバコの害についてはよく分かったと思う。

 夜は、体操の特別練習。参加者高校生1名、小学生7名だった。寒い中での練習だったが、本日もよくやっていた。柔軟運動を続けているおかげで、随分女子は柔らかくなってきた。

MyTracks2004