指導案検討&懐かしい出会い

1月13日(火)
 研修職員会で、指導案の検討をした。1学級と3学級である。算数の複式学級の指導案であるので、それぞれ2学年分の教材ということになり、単純計算では単学級の指導案の倍、計4学年分の検討をしたことになる。これに渡りの形態のこと「この場面は子どもに任せることができる、ここは教員がつかなくてはいけない」などいろいろ他の要素も入ってくるのでなかなか大変だった。
 しかし、みんなで、いろいろアイディアを出し合うと、一人では考えつかないようなことも出て本当に面白かった。
 私は、分数の第二義について「商分数」(5年)と「割合をつかって」(6年)の授業を行うのであるが、どちらも子どもたちにとっては結構むずかしい内容なので、どのようにしたらいいのか迷っていたが今日いいヒントをいただいた。これからもう一度指導案、特に展開部分を練り直そうと思う。

 昨夜、家族で食事をしていたら、13年前に担任した子がバイトをしていた。卒業以来の出会いである。当時と随分変わっていたが、どこかで見たような〜という感覚から「あっ!」という感覚までそれほどの時間はかからなかった。向こうもそうだったようで、バイト中ながら、少しの時間お話しをした。その子の名前もフルネームで思い出した。その子・・・といっても今は成人しているが、「先生。”表現”覚えてますか?」と言ってきた。やはりそうとうインパクトがあったようだ。今もやっているよ!というとびっくりしていた。
 元気に働いている姿を見るととても嬉しくなった。

MyTracks2004