10月

学校保健委員会 & 体操特別練習

10月8日(金)
 学校保健委員会で、歯科医さん、保護者、栄養士さん、子供たちなどが集まり、歯についての学習をした。そのときに、顕微鏡で口の中の細菌を見る時間があり、雰囲気的に私がやることになり、私の歯垢を取り、顕微鏡に乗せた。すると、見事に動き回る細菌が・・・・。誰の口にもいるものとは言え、こうして自分のを見ると少々ショック。
 その後、咬む力の測定を各学級から代表で、1名ずつ測ってもらった。1年生は0.17(単位は忘れた・・ニュートンだったかな?)6年生は0.4ぐらい。保護者(女性)は0.48、最後に私も測ったのであるが、途中でピーという音。体温計と同じで測定できたという合図かと思ったが、後で聞くとどうも違ったようで、咬む力が強すぎてストップする合図だそうだ。ちなみに0.78だった。0.7以上は壊れる恐れがあるということ・・・危うく壊すところだった。危ない、危ない。
 その後、1,2学級と食の改善委員さんと一緒に作った歯にいいおやつを食べながら歯についての話し合いをした。なかなか有意義な学校保健委員会だったように思う。

 夕方体操の特別練習。どうも、子供たちに集中力が無かったので、「気分的に乗らない日もあるかもしれないが、気もちを自分自身で盛り上げて練習に向かうことも練習の一つなんだ」というような話をした。子供たちはすぐに、気持ちを入れ替え、その後は集中した練習になった。
 高校生のS君が平行棒で宙返り降りの練習をしたいという、相当恐がっていたので、イメージづくりのため、超久々に私がやってみせた。最初久しぶりなのでできるかどうか不安だったが、やってみたら、昔の感覚のまま宙返りができた。実に25歳のとき以来だ。15年やっていなかった技であるが、体が覚えていた。新しい技ができたときのあの喜びに近い感覚を宙返りをしたときに感じることができた。昔の友達と15年ぶりにあったような感激である。
 その後、S君の補助をして宙返りに挑戦させたところ、初めてにしてはいい感じでできた。4回、5回やったが、最後の方は一人でもできるくらいの宙返りになっていた。

MyTracks2004