10月

益田教育サークル

10月7日(木)
 益田教育サークル。本日は予定を変更して実施したためか、参加者が3名と少なかった。話題としては、漢字指導について、新美南吉の詩についての解釈、算数の授業についてなど。特に新美南吉の蝸牛の詩の解釈は全くの初見なので、先入観なく、楽しく解釈ができた。いろいろな解釈ができる面白い詩だ。
「生れいでて 舞う 蝸牛の 触角のごと・・・・」
 誰が生れているのか?舞うのは何か?いくつに分けることができるのか?などさまざまな疑問が出された。
「あなたたちは、蝸牛の触角のように、繊細な感性を持っているんだよ。」という主題ではないだろうか?ということでひとまず、終了。まだまだこの詩の中には深いものがかくされているような気がする。もう一度じっくり解釈したくなった。

次回は、東部教研公開研究会が終了してからということで、少し間があくが、10月28日の予定。

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