ソフトのデモンストレーション

11月11日(火)
 益田市内の小学校のパソコンが来年度新しくなる予定である。それにともなって導入されるソフトの選定のための企業によるデモンストレーションがあった。画像転送ソフトと、総合ソフト、それから共同作業が可能なソフトなど。
 最初に画像転送ソフトについて、このソフトは現在も導入されており、教師のパソコンで児童用のパソコンを一括管理できるソフトである。新しい画像転送ソフトは、その機能が校内LAN全てに応用され、職員室から全教室の管理ができるというもの。やはり、この種のソフトはぜひとも導入してもらいたいと思った。
 次に総合ソフト。ハイパーキューブというソフトである。これも、現在も導入されていて、学校によっては相当使い込んでいるソフトである。このソフトも結構進歩しており、大方のことはこれでできそう。中にはMIDI作成もできる簡単なソフトまで入っていた。ワープロ、表計算、ホームページ作成などいろいろできる。特に目を引いたのは、ホームページにふりがながつくというソフトが入っていること。今まで、ハイパーキューブはどうなのかな?という感じで思っていたが、このバージョンだと使えると思った。操作もワードなどとほとんど同じになるよう工夫してあるとのこと、大きくなってからビジネスソフトに移行するのも簡単かも。
 最後に共同作業ができるソフトJRの関連会社?が作っているもの。50人ぐらいが、同じページをわいわいやりながら共同で作っていけるソフトということだった。実際に操作してみたが、同時にいろいろな人と入力ができるという意味では新しい感覚のソフトだ。しかし、こういう部分は模造紙などに手作業で貼っていったり、記入していったりする方がいいのではないかな?と思った。このソフトには正直言ってそれほど魅力を感じなかった。
 以上、本日の感想。