ついにウッドデッキに着手!
11月1日(土)
このごろ、つれあいが、庭の手入れを始めた。せっせと草を抜いたり、木を植えたり、レンガを並べたり、今までほとんどほったらかしだった庭である。
いずれはウッドデッキを作りたいなあと話してはいたが、いずれはいつ来るともわからない状態だった。しかし、つれあいの庭の手入れをする姿を何もしないで見ているのも申し訳ないと思い、重ーい重ーい腰を上げ、ついにいずれは作ろうと思っていたウッドデッキに着手することにした。
しかし、ウッドデッキを作るといっても、そう簡単なものではない。どんなウッドデッキにするのか?から始まった。つれあいはそれほど大きなものは欲しくないということだ。私は、ウッドデッキの上で友だちを呼んでバーベキューができるぐらいの広さは欲しいと思っていた。そこで、実際に庭にロープを張りどんな広さがいいか検討した。結果、幅は260cmの部分(木があるため)と広いところは3m40cm。奥行きは3mのウッドデッキというものになった。我が家の庭の約半分をウッドデッキが占めることになる。
午前中かかって、設計図を書き、材木がどのくらいいるのか?などを計算した。これがけっこう時間がかかった。午後は、順天堂とナフコに行って、安い方で材料を購入した。
順天堂に行った時に、偶然にも安部先生に会った。ウッドデッキ作成の先輩である。早速、話すと、安部先生の家に呼んでくださり、実際にウッドデッキを見せてくださった。イメージができ、俄然やる気が出てきた。「安部先生ありがとうございました。」
さて、順天堂で、ツーバイフォーの3m、ツーバイツーの3mの木材、防腐剤、束石などを購入。軽トラックで家まで運ぶ。ナフコでもいろいろ購入。キヌヤの100均で刷毛などを購入。材料もそろったところで、いよいよ取り掛かる。今日のところは、基礎つくり。束石を土に埋め、水平をとる作業。これが結構大変で、水平器だけでやったのであるが、ちょっとずづずれが生じ、何回もやり直すはめに、結局、夜までかかり、なんとか基礎の形だけはできた。しかし、微調整をしなくてはまだ、ずれがある。夕食をとった後、防腐剤を木材に塗った。明日、もう一度塗って、それからカットに入る予定。