図画展の展示&審査

10月31日(金)
 益田市文化祭の図画展の展示と審査会があった。午後1時半から5時までみっちりかかった。足が棒のようになった。展示された図画や、立体を見ると面白い。どんな絵や立体が入賞するのかを興味深く見た。確かに、目にはっと入ってくる絵と、そうでない絵がある。目に入ってくるような絵はやはり、入賞する率が高い。それでも、なぜこれなんだろうと思うものもあった。
 Y中のドライポイントは特に目を引いた。毎年そうであるが、とても線が繊細で真砂小で私が取り組んだものと比べて、どうも違うように思い、T先生にその秘密を聞いてみた。すると、ニードルは市販のものではなく、自分たちで木綿ばりなどを使って作っているということだった。それで、普通の線より細いんだと納得。しかし、ただ細いだけではあれほどの版画はできないと思うのでそれプラス指導力というところか。やはり勉強。勉強。