複式教育講座パートU
9月10日(水)
今日から3日間、後期の複式教育講座が松江である。
朝5時に起き、眠たい目をこすって益田を出発。車で行こうか、鉄道で行こうか迷ったが、2日目・3日目は会場を変え長江小学校で実習があるため、車にした。前にも書いたが、今年特に夏からは松江づいている。これだけ頻繁に松江に来る年は初めてである。島根大学もだいぶ慣れたような気さえする。
さて、講座は、島根大学のY教授が1コマ目の授業。教育的コーチングということについて伺った。目標の方向を同じにし、子どもと協力して課題を解決していくようにしていくのがいいコーチ、いい教師という話だった。陸上200m末次を育てた高野コーチのことを思い浮かべた。
午後からは長江小での授業について検討した。前回おおまかな流れについてはすでに話し合っていたし、授業者のTさんが夏休みの間に授業の略案をつくり、メールで高学年部には回っていたのでとてもスムーズに進んだ。ただ、クイズの内容についてもう一度検討して、一部をかえることとした。その後は模造紙に問題を書いたり、カードを作ったりと教具の作成をした。