2学期スタート
9月1日(月)
2学期スタート。久しぶりに子どもたちの元気な顔が勢ぞろい。やっぱり学校は子どもがいて初めて学校になるって感じがした。
午前中は掃除、始業式、夏休み明け漢字テスト、夏休み作品発表会と慌しく過ぎていった。夏休み作品発表会のとき、校長先生が、急に、先生方の夏休みの思い出を1分間ぐらいずつ聞かせてもらいましょう。と職員にふってこられた。事前にそんなことは一言も言っておられなかったのにだ。しかし、さすが真砂小の先生方はとっさだったにもかかわらず、夏休みの思い出をおもしろおかしく話していた。私もカヌーを作ったことを話した。校長先生は、時々意図的なのか、こういうことをされる。これが案外いい修行になっているんじゃないかな?と思えることもある。
午後は職員会。2学期の行事について。これがいつ授業をするのだろうという感じでてんこ盛り。くら〜っとした。大きな学校なら、それぞれの学年が単独で行うようなことも小さい学校は全校児童で動くことになり、計画の段階では、あれも、これもやらなくちゃならないって感じを受けるのだと思う。まあ、実際には機動力を生かし、それほど時間を取らずにできるのだろうとは思うが・・・。いずれにしてもそうとう考えて授業を進めていかなくてはという気持ちを強くした。
2学期最初の1日を終え、いっぺんに夏休み気分がふっとんだ。夏休みははるか昔のことのように感じる。まあ、2学期の最初は毎年そうだが、運動会にむけ、目が回るほどの忙しさでうしろを振り返る暇はないというのが実情。これを乗り越えるのがまた、快感だったりするのであるが。