職員旅行A
7月22日(火)
職員旅行2日目。この日は難波グランド花月で吉本興業の公演を見た。子どものころ土曜の昼に吉本新喜劇をやっていてよく見ていたので、とても楽しみにしていた。また、漫才や落語もあり、およそ3時間の公演で3500円。安い。出演者も豪華で、桂三枝、中田カウスボタン、桂小枝、などなど。それぞれにとても面白く、さすがプロ。思わず大笑いをしてしまった。吉本新喜劇も内容が変わって初日の公演ということもあって、台詞を忘れたりということもあったが、そこはさすがプロ、アドリブでそれを面白く演出していた。また、笑いのツボをおさえていて、そのリズムとテンポで最後には何をやられてもおかしいという状態になっていた。圧巻は、桂三枝。さすがにあれだけ売れている人である。15分の公演の時間がほんの3,4分に感じるほど話が面白く、大笑いの連続だった。また、圧倒的な存在感があり、そこにいるだけで、おもしろいという雰囲気を漂わせていた。
今日の運転手・・・
帰りは大阪の町を出るのに1回ほど道に迷ったが、それでも昨日に比べればまあまあ許せる範囲だった。しかし、帰って荷物をとるときに、運転手が同僚のSさんがまだいるのにリアのハッチバックを閉め、頭にあたったのである。これには本当に頭がきた。一番大事な乗客の安全についても素人以下ではないか・・・・。その後もあやまりはしたが、その対応も誠実さを感じられないものだった。
旅行のコース、内容ともによかっただけに、と〜っても残念。
桂三枝