野外ケーキ作り
2004.12.11
ネーチャーキッズ寺子屋の活動。今回はダンボールオーブンを使った野外ケーキ作り。何で、こんなに寒いときに外?いやいや、これが寺子屋なのだ。普通じゃないことをやることに意義があるのだ。
さて、このケーキ、ビニール袋を使って運動をしながら作るというとても楽しいものだ。二つのビニール袋に卵の黄身、白身をそれぞれ分けて入れる。空気をしっかり入れ口をしばり、屋台の水ヨーヨーのように、ポンポンとたたいてあわ立てるのだ。これが、結構な運動になる。この時期の野外なのに、参加者はぽかぽかになった様子だった。
途中に、砂糖や薄力粉を入れ、泡だったところで、白身と黄身をまぜ再び薄力粉を入れる。そして、今度はもむようにして泡をつぶさないようにして生地の完成である。これをダンボールオーブンで10分ほど焼き、裏返して再び10分ほど。そうしてできたスポンジケーキにクリームを入れ、ロールケーキの出来上がりなのである。
今回は、自分の子供にはつかないということをきっちり実施するために、グルーピングをして活動に入った。大人も楽しみ、子供も楽しみと言う感じのいい活動になった。
ケーキの作り方のデモンストレーション
まずは、ダンボールオーブンづくり。平行して炭をおこす。
さあ、シェイクシェイク!
さあ、オーブンに生地を投入。
おいしいケーキの完成!