ネーチャーキッズ寺子屋

どんぐりポットづくり
2004.11.6
 ネイチャーキッズ寺子屋の活動。今回はどんぐりポット製作。どんぐりが少ないことが熊が里に出る原因ではないかと言われているが、そのどんぐりを増やすための活動である。竹を節が底になるように13センチぐらいの高さ切る。それをナタで薄くして、ドリルで穴をあけ入れ物の完成。その中に腐葉土とどんぐりを入れる。これをそのまま、土にうめ、どんぐりから根が出て、竹が腐ってつちになるというものだ。どんぐりと一言に言ってもいろいろな種類のどんぐりがある。かし、ぶな、しい、なら、くぬぎ、などなど。今回のどんぐりはくぬぎということだ。
 ネイチャーキッズの子供たち、今回も多数参加。全部で8つのグループに別れ、それぞれで、のこぎり、ナタ、ドリルを使ってどんぐりポットの製作をした。できるだけ子供たちにやらせたのであるが、これが思った以上によくやった。1年生や幼稚園児などもいたが、大人の協力のもと、一生懸命道具を使っていた。我が家の庭にもくぬぎを植えようと思うが、果たして芽が出るのだろうか?


最初は外で竹を切る

ナタを使って、薄くする。


片付けもしっかり!

だれも怪我をしなかった。この事実だけでもすごい!


どんぐりポット完成!