ウッドデッキ製作4日目 2003.11.8
 9時から作業開始。最初に行ったのは、2階から見て右側の手前。木があるため、変形させてある部分の作業。どのようにするか、迷ったが、束石は使わずに、木と木の接合を行った。まずまずのでき。2階からその作業が終了したところで、写真を撮る。
 その後、柱と柱の間から、いよいよデッキの部分を張っていく。
 ここで、問題が発覚。長さをたびたび測っていたつもりだったのだが、なんと、壁から柱までで左右にずれができていた。3mのところで、左右で2cmずれていた。まあ、2cmなので、なんとか隙間で調整することはできると思うが、なんとも悔しい。
 デッキ部の隙間を何センチにするか迷ったが、あまり広いと物が落ちてしまうので、5mmにすることにした。5mm厚のベニヤ板をはさみながら、コースレッドで打ちつけていく。木材のそりとかがあり、それを修正しながら固定していく。打つ間隔を同じにするためにこれまた、ベニヤ板に目印をつけて、そこに打つ。こうすることで、仕上げがきれいになるのだ。ただ、左右のずれの2cmをこの隙間で調整してくので、気持ち左側の間隔を広げながら打つ。
 5〜6枚張ったところで、体操教室の時間がきたので、作業を中断した。

 体操教室が終わって帰ったのが4時30分。11月のこの時期は、日が暮れるのが早いので、後1時間程度明るい中で作業ができる。
 インパクトドライバーの充電を待つ間、手すり部分にラティスをつける作業をすることにした。まずは、ラティスの分解。ドライバーを使い丁寧に分解していく。分解したあと、今度は手すりの間隔にはまるよう長さを測り、その長さになるように切断。当然角は45度にカットすることになる。これが結構大変で、なかなか正確にカットできなかった。その点はご愛嬌。ここらあたりで、辺りは真っ暗。蛍光灯で明かりを採りながらの作業になった。
 枠の部分と格子の部分をわけ、それぞれにウッドガードを塗る。金具を使って柱に取り付ける予定だったが、みぞの部分に直接コースレッドを打ち、固定することにした。そして、できたのが、下の写真。こうしてみると、なかなかいい。
 7時すぎで本日の作業を終了した。夜少し雨が降った。明日は予定が入っているので、今度作業をするのは1週間後の予定。