ツバメ

9月6日(水)
 朝、見慣れない光景が目に入ってきた。校庭にツバメが舞い降りて、何かをついばんでいるようなのだ。そして、ひょいと電線の方を見てみるとすごい数のツバメ。南に帰るために一度集合でもしているのだろうか。それとも、集団ねぐらの相談でもしているのだろうか。
 学級でもそのことを子どもたちに言うと、バードウォッチングしよう!という声。さっそく、理科室から望遠鏡を持ってきてツバメの様子を観察してみた。それにしてもすごい数のツバメ。
子どもたちも南に帰る準備をしているのだろうと思ったようで
「元気でな〜!」
「がんばれよ〜!」
などと声援していた。
 朝、少しの時間観察して、授業に入った。授業が終わったころにはあれだけいたツバメもちらほらと・・・・。
 南に旅立っていったのかな?

My tracks 2006