益田へ
6月17日(土)
朝4時すぎに起床。驚いたことに東京はもうすでに明るい。やはり東にあるだけある。すぐに出発の準備をする。池袋から東京までは筑波大学附属小の前を通る国道254号線を進む。早朝ではあるが、車は結構走っていた。東京ドームが見えるところで、南へ行き、皇居内堀通りを通っていくというルートにした。折角なので途中、気になる場所へ寄ってみることにした。話題の靖国神社と千鳥が淵戦没者墓苑だ。結果的にはどちらも時間が早すぎるため中に入ることはできなかった。ちょっと残念だったが、大村益次郎の像は見ることができた。坂本龍馬も祭られているということで、そういう空気も感じたいと思ったのだが、中に入ることができなかったので、外からお参りだけした。また、千鳥が淵の戦没者墓苑でも、外から手を合わせるだけだった。いつか、きちんと両方に行って見たい。
東京駅で最初に新山口まで行くのぞみ3号には、なんとか間に合うことができた。東京発なので、自由席でも充分座れ、輪行バックに入れた自転車もいい場所に置くことができた。不思議なのだが、自由席はひかりよりも安い設定になっていた。(時刻表の印刷ミス?)以前は指定席しかなかったのぞみも、最近はこうして自由席があり助かる。自転車を積むときには、つめるところに近い場所に座りたいという気持ちがある、指定席だと、なかなか思うようにならないからだ。
11時に新山口に到着。迎えにきてくれたつれあいの車に乗り、昼すぎには益田に到着した。