グミ&だるま回り

6月13日(火)
 校庭のすみに、グミの木がある。この時期たわわに実が実っている。休み時間など、子どもたちは大喜びで、これを食べに行く。これも、山の学校ならではか?今日は私もこれに参加し、一緒に食べた。この前食べたときにはちょっとしぶかったが、今日はよく熟していてとても甘く感じた。子どもはたくさんとって、職員室にもお土産に持ってきてくれる。こういうことって、大人になってもよき思い出として残るもの。
 私自身も中学生のときに、中学校の中庭にあったグミを食べたのを思い出す。いい思い出だ。でも、そのグミはいつの間にか、生徒の意見を全く聞かずに先生たちが切っていた。なぜ?食い物のうらみ・・・・というか、とっても悲しい思い出として今でも頭のすみに残っている。


 最近、体育で鉄棒をしているのだが、前回、”だるま回り”なる基礎技を教えたところ、ブームになった。昼休みにも、「先生鉄棒をやりましょっ!」と子どもたちがさそいにくる。こういうものはブームになると上達も早い。今日、3名がぽんぽんぽんとできるようになった。一輪車の時も感じることたが、子どもって本当にお互いの刺激の中でお互いを高めていくし、そのエネルギーの方向が一つになっているときって、本当に上達が早い。 

My tracks 2006