研究主任研修

5月31日(水)
 今日は1日研究主任研修があった。会場が近くだったのと、ものすごくいい天気だったのとで、自転車で行く。
 朝から5時前までみっちりとあった。
 A校長先生の話が面白く、ためになった。特に、自分の弱点のようなことまで話してくださり、エリート街道まっしぐらというイメージのA先生からは想像できない話でおどろいたのとともに、とても親近感が持てた。その時の研究主任に支えてもらって今があるという話から、相談ができる仲間というのは必要だし、私自身もできたら、そうした存在になりたいなあと思った。
 最後は分科会。2分間で各校の研究の現状について話をすることになり、司会だった私から始めたのであるが、話し始めるとついつい・・・・、気がついたら5分ぐらいがたっていた。あ〜驚いた。話している最中、本当に時間の感覚がぽっかりと抜けていた。たいがい、こういう時はストップウォッチで計測をしながら話すのであるが、今日はそれを忘れてしまっていた。後の人に本当に申し訳なかった。
「みなさんごめんなさい。」(でも2分という設定自体ちょっと無理があったような・・・・言い訳です)

 六日市時代の同僚のSさんも来ていて、当時の話などをした。今年研究主任になったということで、Sさんは六日市時代の研究通信を引っ張り出して見たそうだ。その量に改めて驚いたというような話をされた。当時研究主任だった私は、そんなに研究通信を出したという印象は残っていないのだが・・・・。
 研究通信は確かに研究が今どういう方向に進んでいるのか、今どのあたりで悩んでいるのか、今、どこまで分かったのかなどを職員全体で確認する意味でもとても有効だったように思う。
 私も今年2年ぶりの研究主任。研究通信を出していこうかな。

My tracks 2006