キッズクワイアコンサート

3月21日(火)
 長男がグラントワである『栗山文昭のいわみ合唱塾スプリングコンサート』にキッズクワイアとして出演するので見に行った。このコンサートはNHK東京児童合唱団ユースと日本音楽集団も第2部として演奏や合奏があった。息子たちは少ない練習回数ではあったが、美しい歌声で、よくがんばっていた。
 第2部のNHK東京児童合唱団の合唱はさすがだった。ユースクラスということで、中学生や高校生の女の子たち40人ぐらいの合唱だったが、歌声がとても綺麗で、それでいて迫力もあり繊細でもあるといった感じだった。オーディオ用語でいうと、ダイナミックレンジが大きいといった感じか。思わずうなってしまった。
 日本音楽集団というのは、和楽器を使ったミニオーケストラ。NHK東京児童合唱団との共演も面白かった。最後になんと、和楽器でグラントワで今ウィーン展をやっているということで、ヨハン・シュトラウス一世の「ラデツキー行進曲」を演奏してくれた。琴や尺八、横笛、三味線などで、この曲を見事に演奏したのだ。
 2時から5時30分ぐらいまでの長時間のコンサートだったが、内容があったので、そんなに時間を感じなかった。
 ただ、直前までWBCを見ていて、6対1で日本が勝っていたところで、家を出たので、その結果が気になっていて、落ち着かない感じだったのであるが、途中で、NHK東京児童合唱団の指揮者の方が、日本が勝ったということを知らせてくれ、会場が大いに沸いた。その後は落ち着いて聴けた。

 夕方からネイチャーキッズ寺子屋の飲み会。今日は転勤していく仲間の送別会を兼ねての慰労会だ。イタリアン料理をおいしくいただき、いつものように楽しい会話楽しい夢を語り合った。
 夜、録画しておいたWBCの続きを見た。LIVEでないのが残念だったが、やっぱりすごい!よくやった日本!

My tracks 2006