ウィーン展を鑑賞&オーブンづくり

3月6日(月)
 昨日の代休で今日はお休み。天気がよければ、『つぎはぎ日本一周』の続きでも・・・と思っていたのだが、あいにくの雨。昨日の時点でわかっていたので、それほどくやしくはなかった。そして、遠くにいては対応できないようなことがあり、神様が、今日は『つぎはぎ日本一周』はやめときなさい!といっていたものと解釈した。
 と、いうことで、午前中はつれあいとグラントワへ行った。この前からウィーン展をやっているので、行ってみたかったものだ。年間パスポートを購入しているので、いつでも行け、とてもありがたい。特に美術館は特別展があり展示物がかわるので年間パスポートは是非お勧め。
 ウィーン展はやはりヨーロッパの歴史を感じさせるものだった。エリザベート后妃の絵は美しかった。また、縦が3メートルぐらいあり迫力もあった。140年ぐらい前のオーストリア宮廷の華やかさが作品から感じ取られた。横に説明書きがあり読んでみると、エリザベートは美しさを追求して、宮殿に体操室をつくらせ、吊り輪や平行棒、そして、乗馬などをやっていたという面白いエピソードが書いてあった。
 午後からは、学校に行き、明日のピザづくりのためにオーブンを作った。今まではダンボールオーブンだったのだが、ギネスに挑戦のときに使った寿司の型枠や寿司を乗せた板などがたくさん学校に残っていて、自由に使ってもいいといわれていたので、その板を利用してオーブンを作成したのだ。七輪を入れることができるオーブンで、結構大きく、予想以上に中に貼るアルミ板が必要になった。3つ作るつもりだったが、アルミ板が足りないのでピザを焼く棚を2段にしてオーブンは1つだけ作った。

My tracks 2006