ケイドロ

1月30日(月)
 昼休みに全校児童で遊ぶ「ふれあいタイム」というものがある。先日は天気がよかったので、久々に外での実施となった。ケイドロである。警察と泥棒に分かれて泥棒がにげ、警察が捕まえるというものだ。これが単純だが、とても面白い。いろいろな楽しさの仕組みがある。一つは単純に「逃げる―つかまえる」という鬼ごっこの楽しさである。その他に「かくれる―見つける」というかくれんぼの楽しさ。もう一つは助け出すという楽しさ。教員も一緒になってやるが教員も本気になってやる。私もいい場所を見つけてかくれるのがドキドキしてとても好きだ。この時ばかりは童心にもどって必死でやる。
 この遊びは体力勝負の部分もあるが、かくれるなどの低学年でも楽しめる要素もあるので全校児童のみんながとてもいい顔で遊んでいる。今日の放課後も校庭に来ていた子どもたちは、このケイドロをやっていた。逃げるとき必死になって逃げるので、そうとう体力もつきそう。

My tracks 2006