授業でデジカメ画像を活用する

9月28日(水)
 デジカメの画像を拡大表示していくと、何がうつっているか分からないくらい大きく表示される。これを先日社会科の授業で利用した。拡大した状態で見せて、これは、いったい何なのか?というようにするのだ。
 コンビニの様子の画像をもとに出題した。コンビニはどんなものが売っているのか、どんなサービスがあるのか、などを画像を見て予想する中で学んでいくのだ。子どもたちは大いに盛り上がった。ただ、4時間目の授業だったため、途中で食べ物の画像が出て、「お腹が減った〜」「早く給食が食べたい〜」という感じになったのは時間設定ミスだった。反省。
 それにしても、コンビニにはいろいろなサービスがある。店員さん1人か2人でよくこれだけのサービスをこなしていると感心する。各種生活用品販売、食料品販売はもちろん、おでん、肉まんあんまん、ソフトクリーム販売、宅配便、FAX、カラーコピー、電話代支払い受付、切手、はがき販売、各種チケット販売などなど。
 郵政民営化と言っているが、逆にコンビニが郵便局の役割をするようになるのでは?
 イタリアや英国など外国に行って思ったのは、日本のこういう便利さだ。
 便利さの代表選手がコンビニである。日本にはこういう形態のお店が全国津々浦々にある。おまけに自動販売機もものすごい数設置されている。便利な国という自覚がなかったが、本当はものすごく便利な国なのだ。感謝。

My tracks 2005