リサイクルセンター見学&トレーニング

5月30日(月)
 総合的な学習で、リサイクルセンターに見学に行った。
 手作業によって、ゴミを選別して、リサイクルできるものとできないものを分けているそうだ。本来ならば、家庭ごみを出す時点で選別できているはずなのだが、やはり、なかなかきっちりとゴミが選別されていないのが現状で、本来ならここに来るべきではないペットボトルの類も結構集まっていた。
 家具は、リユースできるものは、修理して格安で売っていたが、いつも人気商品で抽選になるということだった。並べられた家具を見ると、本当に捨てたゴミ?と目を疑いたくなるような立派な家具がずらっとならんでいた。これらが、500円〜3000円ぐらいの値段がついているのだがら人気が出るのもうなづける。しっかりしたラックが500円で出ていたのが個人的にはほしいなあ〜と思った。
 あと、びっくりしたのは廃タイヤから造ったベンチがあったのであるが、この値段はなんと、25万円だという・・・それだけ、リサイクルというのは手間がかかるものなので、商業ベースに乗せるためにはこのぐらいの値段になるのかもしれないと思った・・・・が、やっぱり高い。

 廃油から造った燃料もつかって動く施設内の車、埋立地の汚水が出ないように厚いゴムシートと、その上に更に土嚢を積んでゴミを埋め立てる最終処分場など、環境を考えた取り組みも見られた。

 2年前にも行ったのだが、この2年間で最終処分場がだいぶ埋まってきた感じだった。ゴミを選別し積極的にリサイクルするようになって、随分埋め立てるゴミの量は減ったそうであるが、それでも、あと5〜6年でいっぱいになるということだった。ゴミをできるだけ出さないようにする努力をしなくては・・・とここへ来るといつも思うのだが・・・・。

 夕方家についたら、まだ明るかったので、ロードバイクでトレーニング。豊川の激坂コース。とは行っても暗くなる前に帰るために、距離は短めの豊川〜激坂〜多田温泉の13.2キロコース。激坂があるにもかかわらず、アベレージが23キロ。最高速度60.7キロ。まずまず。
 トレーニングが終わったらすぐにシャワーを浴びる。これが、気持ちいい。

My tracks 2005