そば打ち&竹細工体験&子どもたちだけで料理

2月26日(土)
 午前中から昼にかけて、今年度最後のネイチャーキッズ寺子屋を行った。今回のメニューは、そば打ち&竹細工体験だ。どちらの講師さんも真砂の方にお願いした。真砂のそばはつなぎに自然薯を使う高級品。(自然薯はとても高価、秋には1本4000円ぐらいで売っていた)
 参加者を2組に分けて、竹細工とそば打ちを平行して行い、その後交代するという流れ。いつもそうだが、今回もできるだけ、親子はグループをわかれ、よそのおじさん、おばさんと組んで活動をするようにした。親子でやると、どうしても甘えが出てしまいうという理由からと、よそのおじさんにおこられたり、ほめられたり、そうしたことは普段なかなかできないので、この機会にそういう経験を!という願いからだ。
 竹細工もそばを食べるための箸を作った。竹は上の方から割るときれいに割れるということや、小刀の方を動かすのではなく、竹の方を動かすのがこつ、というようなきれいに仕上げるちょっとしたテクニックを教えていただいて、勉強になった。
 両方できあがった後、そばを茹で上げる間に片付けや閉講式を行った。
 それが終わり、全員でそばを味わった。これがおいしかった。
 10月からのネイチャーキッズではあったが、12回活動をした。よくやったな〜と我ながら思う。
今日の活動をJAの方が取材に来ておられたが、近いうちに広報誌に紹介されるということだ。 

 夜は、ウィークエンド寺子屋。今回は、子どもたちだけで、メニューを考えるところから作るところまで全て任せてみようという試み。大人は大人で別メニュー。当然お父さんたちで作る。最初は少々心配ではあったが、メニューを考え、買い物に行き、調理するということを大人がほとんど口出しすることなくやり遂げた。ついでに大人にもデザートをふるまってくれるなどの予想以上の動きに大人一同感心。
 メニューは 子ども・・・カレー、ポテトサラダ、いちごヨーグルト。
         大人・・・すき焼き、野菜と鶏肉のロースト。

My tracks 2005