音楽会

11月8日(火) 
 益田市小中連合音楽会がグラントアで行われた。真砂小は少人数ということで、毎年職員も全員が出演している。今年はA教頭先生作詞・作曲の『いっぱい』という曲の合唱と、パフの合奏。『いっぱい』という曲はA先生らしいとてもあたたかい曲で、子どもたちも大好きだ。もちろん私もこの曲はとても好き。特に3番の「教室の窓の外 高くそびえる日晩山 遠足で登ったね 緑の中汗かいて 遥かかなたとおいゴールでも 一歩ずつ進めば、いつかかならずたどりつく〜」という歌詞が好きだ。今年の春の遠足はこの歌詞にあるように、標高745メートルの日晩山登山だった。1年生から6年生までの全員が登りきった。こういう自分自身の思い出がこの歌詞とだぶり、歌うときに、あのときの場面、あのときの気持ちを思い出すのだ。
 今回は私は指揮者としての参加。あの小澤征爾と同じ舞台で指揮をすることができるなんて・・・ああもったいない。 A先生から指揮がよかったと褒めていただいた。六日市時代を思い出し、久々に指揮をしたのであるが、そう言っていただいて、とてもうれしい。

My tracks 2005