お見事!パズル寿司

10月30日(日)
 「子どもフォーラムIN綺羅星7」の2日目。朝7時には準備のために学校に行ったのであるが、すでに地元の人は30人〜40人ぐらい今日のイベントの準備をしていた。今日はエンディングイベントに真砂の未来を作る会主催の「パズル寿司制作」がある。
 このイベントには小中学生が参加ということで、出校日。1,2時間目に授業をして、3時間目に会場のみなさんに農園でとれた芋を売るための準備。また販売と同時に芋のオレンジ煮をサービスすることにもして、その盛り付けなどの準備をした。
 そして、いよいよパズル寿司。50センチ各の正方形をした押し寿司にゴマ、卵、紅しょうが、かまぼこ、しいたけ、などを型紙のとおりに飾りつけをしていく。それを台車に乗せて最後に全部が合わさって初めて何の絵になるかが、分かるというちょっとどきどきもののイベントだった。
 何度か交代をして飾りつけをするので、その合間に、子どもたちは、芋の販売と芋のデザートのサービスのために会場を回った。こちらも好評で、すぐに完売。デザートも好評だった。
 途中からあいにく小雨が降ったりやんだりしたが、パズル寿司の方も全パーツが出来上がり、なんとかカウントダウンまでこぎつけた。そして、いよいよカウントダウンをして台車が移動して一瞬にして絵になった。その瞬間を校舎の2階から子どもたちと見ていたのであるが、その見事さに子どもと一緒に歓声を上げてしまった。すばらしい絵が出現した。これだけの仕掛けを作るのは本当に大変だったと思うし、これだけの寿司を準備するのも、これだけの会場を準備するのも、ものすごい労力がいると思うのだが、さすが、真砂のパワー。4年前からギネスに挑戦ということで、さまざまなイベントを実施しているからこそ、これほどのことをやってのけれるのだろうと思う。フォーラムのため、遠方から来ている方もこのイベントには感心していた。
 最後にその寿司をお土産に配布。その量は半端ではない。なにしろ、5メートル各の広さの押し寿司である。
 この2日間、全国各地のパワーを感じ、そして、地元真砂のパワーも再確認できたすばらしい2日間だったように思う。「みなさんお疲れ様でした」
 NHKが取材にきていたので、近いうちに放映されるそうだ。




My tracks 2005