自転車専門店に行く

10月9日(日)
 午前中、防府にある自転車店に行った。益田ではなかなか扱っていない専門的なものも置いてある店だ。そこにはたくさんの自転車が展示されている。通販では味わえない、実物の存在感というか空気のようなものを感じ取れるのでずっと見ていても飽きない。ビアンキのロードで、今年のツール・ド・フランスのモデルもあった。ホームページで見てそのモデルは知っていたのだが、実物の方が何倍もかっこよく見えた。いいな〜、ほしいな〜と子どものような気持ちでそのロードバイクを眺めた。まあ、眺めるのは無料なので、しっかり眺めさせてもらった。
 小物を購入しようと、レジのところに行くと、自転車雑誌があった。その中にはバックナンバーも結構置いてあった。「バックナンバーがありますねえ」と言ったら、「ああ、ずっと置いておいても仕方が無いから、半額でいいよ」という言葉。こんなラッキーなことはそうそうない。早速7冊ほど選んで購入。
 帰ってすぐに読んでみた。その中には書店では一度も見たことがないマイナーそうな感じの雑誌「NewCycling」があった。はずれたらいやだし、薄かったので、2冊しか購入しなかったのだが、読んでみて、もう少し買っておくんだったと思った。他の雑誌はトッププロの情報やレースの情報、トレーニング方法などが主な内容であるのに、この雑誌はレースのことなどもあるにはあるが、主なものは「一人旅の紀行文」「自転車の自作」「ビンテージものの自転車」などなど他とはちょっと違った感じで編集してあった。その内容は「一人旅」にしろ、「自作の自転車」にしろ、私の触手に触れるものだった。次行った時も半額にしてくれないかな〜。
 さて、明日は、自転車に乗るかな。

My tracks 2005