最後の水泳でドラマが・・・

7月20日（火）
　本日が終業式。ただ、例年とは違い、午後に式があった。というのも、今年は連休などの関係で、学校に出る日数が少ないので、できるだけ授業時間を確保するためである。結果、午前中は授業をして、午後から終業式となったわけである。
　午前中に、1学期最後の水泳。ここで、この1時間を確保してよかったなあと思う出来事があった。
　低学年というのは、1日で変身することがあるが、今日はまさに、そんな感じ。
　この前の時間まで、5メートルしか泳げなかったＳちゃん。今日は、なんと23メートルも泳げた。同じく前回5メートルだったＹちゃんもいきなりの20メートル。また、最初ごろは5メートルだった、Ｋ君は、なんと33メートル。前回、溺れなれそうになりながら、なんとか25メートル泳げたＡちゃんも、今日はしっかりしたクロールで25メートル。前回形はいいけど、どうしても10メートルぐらいで足をついてしまっていたＴちゃんも今日は25メートルをすごい速さで泳ぎきった。一輪車のときも感じたが、この子たちは、勢いがつくと本当にすごいなあと思う。パワーがある。ただ、その分ちょっとやんちゃかな？このやんちゃさがいい方向に向くと、今日のような出来事が起こる。

　1学期終了。子どもたちが帰ったら、とたんに気が抜けて、すごい蒸し暑さを感じた。体がだれだれに・・・。仕事にならない中、汗をかきながら仕事をした。ふ〜。

　夕方、分団の子供会の役員会。野球大会及び、それまでの練習のこと、また、そのお世話のことについて話し合った。