第70回益田教育サークル
5月27日(木)
第70回の益田教育サークル。本日の参加者、山口、塩満、広山、大嶋、椋木、原の6名。
話題
『音符のリズムの学習紹介』(椋木)
日、月、火、水、木、金、土で四分音符、八分音符リズムの学習。TOSSデイで紹介されたものだそうであるが、とても面白かった。これなら、低学年でも楽しんで音符のリズムを学ぶことができそう。大人を相手にしたちょっとしたゲームにも使えるかも。
『保育実践の出発点に立つ』(山口)
先日の広木先生の講演会やその後のことについてのレポート。子どもの見方ということについて、自分をさらけ出し恥をかきながら(みんなから指摘されながら)学んでいくことが大切である。ということろについて、どのように感じるか、小学校ではどうか?といった問題提起があった。
小学校では、生徒指導職員会として、子どもの様子、特に問題行動や気になっている子について報告して、どうしていくと、その子のためになるかという感じで話し合いが行われることはあるが、教員の子どもの見方について研修をするということはあまりない。確かに子どものよさを発見できる目を養うという方向で研修が必要だと思った。現状は、そういうことを学ぶのは、普段の生活の中で○○先生の子どもへの接し方はいいなあと感じたら、本人の努力によって、見て学ぶということがほとんどだと思う。
『戸田さんの学級づくりについて 事実と想像103号より』(原)
前回のとき、戸田さんの学級の様子をビデオで見たが、その学級づくりについての文章を紹介した。改めて読むとこの文章には大切なことがたくさん詰まっていると思った。
『一つの花 教材解釈』(広山)
教科書からなくなったが、永遠の名作「一つの花」の授業をするということで、久々に教材解釈をした。
〜か。登場人物の心情を話者が疑問の形で表現しているということが話題になった。
コスモスの花は、ゆみこにとってほしかったものなのか、それともおにぎりのことを忘れさせるためのものだったのか?
本日は、塩満さんという新しいメンバーが加わって(保育園の園長先生)新しい刺激のあるサークルになった。
次回は6月10日(木) 安田小学校 和室で 19:00〜