オール島根教育交流会

1月6日(火)
 オール島根教育交流会に参加。朝5時すぎに起きて、益田を出発。9時すぎに松江の教育会館に到着。途中、どうにも眠たくなって、1回ほど15分程度仮眠をした。会場に入った時、参加者の自己紹介及び近況報告をしていた。
 この会は、夏と冬に1回ずつ秋田健一先生のお世話で開催されているものである。私は毎年できる限り出席している。
 秋田先生との出会いは今から16年もさかのぼる。新採1年目に向山洋一氏の本にめぐりあい、一気読みをして、向山氏の本や法則化の本を買いまくった。(今でもどっさりある)2年目にその向山さんが松江に講演に来るということで、参加した。夜に囲む会があって、そのときに会の主催者である秋田健一先生と出合ったのである。囲む会の会場の壁に飾ってあった絵を見て、そのすごさに圧倒された。聞くと、秋田先生のサークルのメンバーが子どもたちに指導して描かせた絵ということだった。
 それから気がついたら秋田先生のサークルに参加するようになっていた。2週間に1回のペースで安来で行われていた。金曜日に学校が終わり、その足で2時間かけて、出雲から安来まで通った。大雪が降って安来のメンバーがあまり出席しないような日でも出席した。ほぼ毎回出席したと思う。それほど、サークルが楽しかったし、勉強になった。法則化のサークルでありながら、秋田先生のお話は、斎藤教授学のことが多かった。その年に一緒に三津小学校の公開研究会を見に行ったりもした。それから、斎藤教授学にはまってしまったのである。秋田先生とはそれ以来のお付き合いで、本当にお世話になりっぱなしである。
 島根の西と東に別れてしまった現在でも、この会だけは出席して、情報を交換している。
 今回もとても勉強になった。詳しい内容はまた。
 夜も、6名で飲みながら(例のごとく、私はあまり飲まなかったが・・)教育について遅くまで語り合った。