靴の絵

1月30日(金)
 図工の時間、卒業制作の前の最後の描画。題材を何にしようか迷っていたが、靴の絵を描かせることにした。靴というのは、いつも履いているのであるが、案外見ていないものである。また、形の面白さもあるし、思い出もつまっている。そういう点で優れた題材だと思う。
 今日は、お気に入りの靴を履いてきてもらい、教室に持ってきて、じっくり見つめることから始めた。この靴はいつから履いていたのか?などと子どもたちに質問して、靴との距離を近づけるようにした。置き方、どの角度から見て描くかなど、探させる。
 子どもたちは、集中して靴と向かい合い、黙々と描いた。まだ、完成はしていないが、いい感じで進んでいる。

MyTracks2004