もとの教室に戻る

12月10日（金）
　9月7日の台風以来、図書室が1学級の教室だった。図書室は職員室の真上にあり、防音設備もない2階なので、歩く音もしっかりと聞こえる。1学級の授業は職員室につつぬけだったのだ。最初は抵抗があったが、慣れてしまえば全然気にならなくなった。職員室の先生方も最初は1学級のにぎやかな声や足音が気になっていたようだが、こちらも慣れてしまえばどうってことないよ、みたいな感じで言葉をかけてくださっていた。
　そんな職員室と一体になったような教室も、今日で終わり。職員室の先生もあのにぎやかな声が聞こえなくなるかと思うとさびしいというようなことを言ってくださった。
　いよいよ引越し。1時間目だけの予定だったが、さすがに3ヶ月もいると、いろいろなものが移動していて、結局2時間目までかかって、ようやく完了。天井が綺麗になった教室にもどった。安部教頭先生が壁も綺麗に修理してくださっていたので、以前より数段いい感じ。ありがとうございました。
　子供たちは休憩の後など、何度も図書室と教室を間違えて図書室に行こうとしていた。


　夕方は体操教室の特別練習。本日から1年生のＨちゃんも参加して、いっそうにぎやかになる。しかし、Ｈちゃんは本当に真剣に練習をしていた。1年生なのにすごい。この調子で練習に取り組むとどんどん上手になるだろう。