もやもや
11月1日(月)
自分で自分のことが分からないこともあるのに、人のことを分かったつもりになっていたり、わかろうとしてもがいていたりする、おろかな自分がいることに気がつく。
人が理解しあうということはどれほど難しいことなのか、
いろいろなことをしていても、相手に通じないというのは無意味なことなのか?
相手もどれほど心を痛めているのかを知らないでいると、しなくてもいい傷つけあいが起こる。
自分だけが正しいという思い込みを持っている限り近づくことはない。
お互いの言い分を聞きあい、価値観はいろいろあるということを理解し、自分が正しいということを押し付けないで、お互いが大人としてつきあうことができれば・・・。
自分だけが傷ついているという思いも、実は相手も傷ついていることに気がつくことで少しは癒されるだろう。
何が絶対で、何が正しいのか、
今を今として責めるより、未来の姿を待つことができたなら、どんなにか気が楽になるだろう。