5月

花田植え

5月11日(日)
 心配していた天候の方もなんとか上がり、旧馬谷小学校前のたんぼで「花田植え」真砂の名物「田植えばやし」があった。私の子どもの頃には丁度すたれていたころなのか、子どもの頃には見た記憶がない。今日、初めて見る。なかなか華やかなものである。思った以上に盛大な行事で、市長さん、教育長さんまで来られていた。
 さて、田植えの方であるが、早乙女に混じってうちの息子たちもがんばった。一度泥の中に入ってしまえばもう平気。気持ちいい〜などといいながら田植えをする。私も田植えに加わりやってみる。収穫の秋が楽しみである。
 その後、真砂の川に行き、フナの水槽に入れる石や砂、水草を集めて帰る。


花田植え&田植えばやし

 午後からは、再び萩へ。今日は、萩美術館に来ている浮世絵を鑑賞しに行った。この浮世絵は子どもの遊びに焦点を当てたもので、なかなかおもしろかった。江戸時代の「子は宝」という思想を反映してたくさんの子どもの浮世絵が描かれてあった。その当時の遊びで今も続いているものも結構あり、美術というより歴史的な観点から見てもおもしろかった。たとえば、すごろく。カルタ。かごめかごめ。竹馬。凧揚げ。ままごと、じゃんけん。鬼遊びなどなど・・・。