日直だ〜 寺子屋だ〜
12月26日(金)
日直だ〜。午前中は、ほとんどの職員が出勤で、普段どおりの感じだったが、午後には私一人。少々さびしくもあるが、実は私個人としては日直で一人になった時間というのは結構好きなのである。その理由は、普段なかなか片付かない仕事をまとめて片付けることができるからなのだ。この時間に提出物を全て片付け、後は、机の上や中の整理。その合間に、学校保管の昔の写真を見たりする。出身校なだけに昔の写真の中に自分や弟を見つけたりして、面白い。また、家にはない昔からの資料などもあるので、そういうのを見るのも楽しい。くにびき国体の時に記念として島根県を上空から撮影した写真集や、石見空港開港記念の航空写真集、58水害の時の写真集など。開発される前の写真と現在を比べてみるととても面白い。町も生き物のように表情を変えるというのがよく分かる。
そうこうしていると、子どもたちがやってきた。外は寒いので、体育館を開放してやるが、少ししたら職員室に来ておしゃべりタイム。静かだったさっきまでの職員室はどこへやら。子どもたちのパワーで一気に空間が変わった。校舎見回りの時間になったので、一緒に校舎を回って点検。明日から正月まで学校を閉めるため、念入りに行った。5時になったので、本日はこれまで、子どもたちとお別れをして、帰る。学級で飼っているインコのピーちゃんを休みの間、我が家で世話をすることにして連れて帰る。
夕方からは、WeekEnd寺子屋の忘年会。例によって男組が料理担当。私は18番のスペアリブ担当。ダッチオーブンを持って行き料理する。回を重ねるたびに子どもたちのパワーが増しているように思う。子どもから言わせれば親のパワーも増しているといわれるかも・・・・。終わったのが12時を回ってしまった。子どもたちもまだ元気だった。いつものように、私とけいちゃんパパは飲まないので代行のようにしてみなさんを送った。
来年この活動について学社融合フォーラムで発表することになっている(いつの間にか)のでそろそろどのように発表するか考えなければと思う。