伝え合いタイム・ロードレース応援・科学手品・体操特別練習

12月12日(金)
 今日もいろいろあった1日。とても濃いかった。
 3時間目に「伝え合いタイム」と題して安部教頭先生が2、3学級の子どもたちに授業をしてくださった。人にメッセージを伝える方法の3つのパターンについて寸劇をし、(私も参加)その伝え方について、それぞれ、どんな感じがしたか?ということを発表しあうという授業だった。劇は、安部先生の上手な芝居で子どもたちから笑いを取りながら、それでいて分かりやすく、子どもたちがすごく集中して見ていた。劇で表現するというのはとてもいいと思った。今後数時間この「伝え合いタイム」が続くので、この先どうなるか、とても楽しみである。


 午後は、中学校の校内ロードレース大会。招待選手として、安部先生が中学生と一緒に走った。なんと、安部先生が1位。さすが日ごろ鍛えているだけあるなあと感心した。小学生の子どもたちは、帰りの会を中断して、安部先生、中学生の応援をした。それが、大声援で、見ていてとても気持ちよかった。兄弟関係も結構いるので、「おにーちゃーん。がんばれー!」という感じで、大声援の中にもほのぼのとした空気があった。子どもたちの中には、一緒に走りたいとつぶやく子もいた。・・・・本当に合同ロードレースというのもいいなあと思った。

 6時間目は、クラブ活動として、中学校の校長先生を講師に、科学手品を紹介していただいた。科学の原理を使い、不思議な現象をいくつか見せていただいた。子どもたちは大喜びだった。

今日は、小学校と、中学校が自然な形で交流した感じだった。これって、結構いい。
 夜は、体操教室の特別練習。大会が終わったにもかかわらず10名の参加。来週は予定していなかったのであるが、子どもたちから「やりたい」という声が上がったので、急きょ19日に行うことにした。うれしい声である。あ〜でも学期末だ〜。目がわまるぞ〜。