まさご小元気フェスティバル開催!
11月30日(日)
まさご小元気フェスティバル大盛況のうちに終わった。子どもたちも、保護者、地域のみなさんも本当に一生懸命に取り組み、いいフェスティバルにしようという気持ちが満ちていたとてもいい会だった。
9時に校長、教頭作詞、作曲のオープニング曲、子どもたちのダンス、リズムで華やかにスタートした。続いて、子どもたちの発表。予行練習の時以上に真剣にそして、精一杯の演技が繰り広げられた。体操の発表では、最初に跳んだ子が勢いあまって、開脚跳びの予定が1回転してしまうというハプニングがあったが、セフティーマットだったおかげで何事もなく、次の閉脚跳び、ヘッドスプリングとできたので、安心した。PTAの出し物もユニークなもので、緊張した時間の中でちょっとほのぼのとできる時間になり、これもいいものだった。最後に3学級の表現『大工と鬼六』だったが、よくやったと思う。後で、いろいろな人から「高尚な感じだった」とか、「あんなにうちの子が大きな声で歌うなんてびっくりした」など、とてもうれしい声が聞けた。
学習発表が終わって子どもたちによる出店の時間、地域の方にお客さんになっていただき、いろいろなコーナーを楽しんでいただいた。大勢のお客さんと触れ合うことができ、子どもたちもとても満足した感じだった。昼食は、いのしし汁、栗ごはん。焼き芋などとても豪華なもので、PTAの方が朝から作ってくださったものである。おいしくいただいた。
昼食時に、職員の出し物「浦島太郎」の劇を超アドリブで行った。誰もが主役のつもりで、いかに目立つかという感じで演技したが、養護の斎藤先生の一人舞台になった。それは、ソシアルダンス?を乙姫の役で披露されたからだ。パートナーの方もわざわざこの劇のために真砂に来てくださって、服装もばちりと決め、みんなが見ほれるようなダンスを披露してくださったのだ。さすがに役者ぞろいの真砂小の職員でも、このダンスにはたちうちができなかった。とてもいいものを見させてもらった。
総合エンディングとして、全員で校長・教頭作詞作曲のエンディングテーマ曲をお二人のギター演奏で大合唱して終了した。
今日はありがとう みなさん ありがとう
わたしも あなたも このまちが ふるさと
いつまでも好きでいたい このまち ふるさと
古い校舎だけど あたたかく やさしい
大好きな 真砂 大好きな 人たち
大好きな 友だち 大好きな 先生
今日は ありがとう みなさん ありがとう
今日は ありがとう みなさん ありがとう
この歌を歌いながら、何かジーンとくるものがあった。中には泣いていた人もおられた。
片付けも地域の方と子どもたち、職員、中学生がてきぱきと行い、あっという間にできた。いつも思うが真砂は中学生や高校生などがこういうときに手伝いをしてくれるというのは本当にいい伝統だと思う。
全てが終わった後、保護者と地域の方との交流会が、小学校横の互自治会館で行われた。そこで、一人一人今日の感想を述べたり、わいわいがやがやとても楽しいときをすごすことができた。
とても忙しくて、トイレにもいけないような1日だったけど、とても充実した1日だった。