いろいろ重なって・・・

10月17日(金)
 今年は、図画コンクールの日程が例年に比べ1週間ほど早まった。そのため、サッカー大会の練習と日程的に重なってしまい、苦労する。また、音楽の研究会が益美担当であり、真砂小中合同で、「田植え囃子」を披露することになっているので、その練習も重なっている。
 
 今日、初めて小中合同で「田植え囃子」の練習をした。中学生が踊り、小学生が歌うという割り当てである。小学生は、本当に精一杯声を出し、うたっていた。なかなかいい感じ。中学生もややこしい踊りなのに、よくがんばっているなあと思った。
 以前にも書いたが、丁度、私が子どもだったころ、この「田植え囃子」は忘れかけられていた時期だったためにあまりやられておらず、知らなかった。こうして、地区の伝統芸能が復活して、それをしっかりと受け継いでいくということはとても大切なことだと思う。益田市のホームページにも、伝統芸能の紹介として、『石見神楽』『糸あやつり人形』とならんで、この『花田植え』が掲載されている。(詳しい内容はまだのっていなかったが・・早くのらないかなあ)
 今日は、2回ほど通しの練習をして、終わった。あと2回、合同練習がある予定なので、1回目でこれだけできれば本番はばっちりだろう。 


合同練習

 部活の後、今日も版画の刷りをした。これで、一応全員の作品が完成。やれやれ、なんとか間に合った。ただ、風邪のため、昨日まで3日休みだった、M君の作品は、下絵がとてもよかったのに、彫りであせって、(あせらせて)しまい、下絵のいい雰囲気がなかなか出ていないのが残念。