体育祭中止&フィリピンの舞踊を見に行ったよ〜
10月13日(月)
体育の日ということで、益田市民体育祭が開催される予定になっていた。開会式の後、益田市体操協会の担当で準備体操をする。毎年、協会の田中郁代会長が10年以上前に作った、『益田市民体操』を行っていいる。昨年からすったもんだで、私が前に出てこの体操を指揮することになった。今年は2回目ということで、気合を入れて、前日に息子たちに教えるのもかねて5回ぐらい練習をした。これで、大丈夫と思っていたら、朝起きてみたら雨。開会式中止の連絡が。せっかく練習したのに・・・。開催されるのは体育館で行われるソフトバレーぐらいということだった。各種競技を企画した関係者のみなさん残念でしたね。来年は晴れますように。
午後3時から、美都町のふれあいホールで、『しまね座2003』があったので、長男と一緒に鑑賞に行った。つい最近まで、こういうものがあるというのは知らなかったが、りえちゃん(バックパックリエ)のホームページの掲示板で知った。地元の情報を知ることができてありがたい。感謝、感謝。
内容は、2部構成になっていて、1部は島根の踊りということで、地元の人が銭太鼓や、傘おどり、安来節「どじょうすくい」などがあった。どじょうすくいは、日本一になった踊り手で、見ていて思わず笑いがでるようなしぐさ、表情。とてもうまかった。島根の代表的な芸能であるが、じっくり見たのは初めて。
2部は、フィリピン大学フィリピニアーナ・アルンニ舞踊団が、フィリピンの様々な踊りを披露してくれた。
世界的にも相当評価されている舞踊団らしい。表情といい、歌といい、踊りといい、見ていて気持ちよくなる感じだった。竹の上に乗って踊るようなものは初めて見たので息子もびっくりしていた。
帰りの車の中で、息子と、夢のような舞台だったね。という会話をした。
観客は、高齢者の方がほとんど。最後のバンブーダンスで客席から参加者を選ぶとき、苦労するぐらいだった。もっと若い人も来ればいいのにと思った。こんな素敵な舞台なのに・・・・。入場料も無料だったのに・・・・。