芝の方を優先?
10月1日(水)
午後、益美小体連のサッカー大会の打ち合わせ会。益美には、11名がそろわないような小規模校が多いため、特別ルールがある。Cリーグとして小さいコートで6人制のサッカーを行う。(もちろん大規模校は普通の11人制)
そのCリーグを今回県立サッカー場で行えることになった。普段は、大規模校や中規模校が使うことが多いのだが・・・。その天然芝のサッカー競技場で試合ができるのはいいのだけれど内容を聞いて驚いてしまった。なんと芝の管理のため、主審のみという制限がでたそうだ。よくよく聞いてみると、いつもと違う大きさのコートで線審は同じところを往復することになり、芝が枯れ、正式のコートの時に真ん中の方の芝がだめになることになるからという理由らしい。
サッカーの普及が目的の一つでもあるはずの県立サッカー場が、地元の小学生の大会を線審をつけさせず、芝の方を優先させ、判定がいい加減になることを奨励するような措置を行ったのである。
ここの管理人は芝が第一で、サッカーの普及を考えていないのではないかと思った。芝がだめになるということはそれだけ、地域の人が活用しているという証拠でもあり、補修のための予算を要求できると思うのだが・・・・。
何のためにサッカー場があるのか疑問に思った。