日晩山・蛇瀧 山開き

7月20日(日)
マイナスイオンたっぷり 日晩山の山開き。先日真砂小の子どもたちと掃除に行った場所で大々的に行われた。牛尾市長さんや、県会議員の方が2名、教育委員長さんまでも来賓として招かれていた。下の息子はヨセフのキャンプでいないので、長男と一緒に真砂に行った。会場に上っていくと、神事が繰り広げられていた・・・・と思ったらお寺のお坊さんが安全祈願をしていた。バックには神楽のセット。神仏融合である。式典が終わり、バーベキューとなるわけであるが、その間少し時間があったので、真砂の名所のひとつでこの会の会場の少し上にある蛇瀧に登ってみることにした。
 ここに登るのは中学生以来のことだったのではっきりとは覚えていなかったが、登るにつれてなんとなく思い出してきた。滝自体がすごいというより、滝を含めたその場の雰囲気がとてもいいと感じた。(滝のスケールは大きくはない)ただ、蛇瀧の前のもう一つの滝がけっこう大きい。マイナスイオンが充満しているようなところで、森林浴にはもってこいの場所ではないかと思う。是非一度登ってみてはいかがでしょう。思わず写真を何枚も撮った。
おろち 会場に下りてみると、もうすでにバーベキューが始まっていた。そこで腹いっぱい食べ、ジャンケンゲームや神楽を見た。一番前の特等席だったこともあり、神楽、特に大蛇の舞が見ごたえがあった。また、この真砂神楽社中には担任をしているY君が入っており、一生懸命に小太鼓をたたいていた。学校では見せないまた違った姿を見ることができてうれしかった。
 息子も大蛇の舞には感激したようで、今までになく真剣に最後まで見ていた。
 雨が降ったときのためにビニールシートで会場全体を覆っていた。これほどの準備は大変だっただろうと思う。真砂の人たちの村おこし、町おこしにかける情熱を感じた。