真砂ならではの部活動
6月5日(木)
真砂小の子どもたちも、いろいろなスポーツをしたがっている。ドッジの大会に出たいという子もいれば、体操をやってみたい、ソフトボールをやってみたい、卓球をやてみたいなどなど、保護者も、是非ソフトボールを教えてほしい、とか、卓球をやってほしいなどと、要望もある。しかし、現実にはそれぞれのスポーツを部活動のように取り組むことは不可能である。なんといっても、子どもたちの人数が3年以上で11人なのだ。この問題を解決するためにいろいろ考えてみたが、結局のところ、全部やるということにした。どういうことかというと、それぞれのスポーツを全員で日によってローテェーションして取り組むことにしたのである。一つひとつのスポーツの上達という点では問題があるかもしれないが、小学生の運動ということでいろいろな運動に適度に触れることができる点で案外いいのではないかと思っている。週2日、全員で放課後の部活動として行うのである。
今日は、第1日目ということで、ソフトボールをやってみた。最初、子どもたち全員でキャッチボールをやっていたら、校長先生他、全職員がやってきて、「試合やろうや、試合」ということで、大ソフトボール大会が開かれた。子どもたちは、初めてやる子もいたが、結構楽しんでいた。こんな部活動もいいなあと思った。次回(火曜日)は、晴れたらサッカー、雨の場合は体操の予定である。
真砂小の校庭の横の土地は実は私の家の土地である。この土地は、恥ずかしながら田んぼを止めてから荒地になって草ぼうぼう状態である。真砂小に勤めているととてもその草が気になっていた。そこで、今日の5時すぎから1時間ほど草刈機で草を刈った。ガソリンがなくなったので、途中までしかできなかったが、随分すっきりした。もう一日やればきれいになると思われる。
野口塾直前のリハーサルを兼ねた益田教育サークルを行った。ここで、役割分担をして、当日の動きを確認した。私は、野口先生をお迎えする役になった。責任重大である。今週末も忙しくなる。